ようやくアリーエクスプレスからGSの補助ライトが届いたので作業していきたいと思います。
注文してから日本に到着すまでにトータルで17日かかりました。な、長かった・・・・。
前篇はこちらhttp://extkou.com/r1200gs-lc/
パッと見はちゃんとしてそうです。
Amazonだと何故か「ハイローストロボ切り替え!」付きのライトが多かったのですが、
この製品はシンプルに点灯ONOFFだけです。
ライトのスイッチのリレーを邪魔にならない所に収める
むむ、製品サイトじゃ分からなかったけど、なんかスイッチのリレーが大きい。
これを何処に収めるか悩みます・・・。
最終的に左フロントの給気口下のラジエーターの固定ボルトに友締めしました。
ここなら最終的にカウルで隠れるので雨風も当たらないし、配線とかも極力見えなく出来ます。
最初はリアシート下(ETCとかある所)に収めようと思ったのですが、そうなるとライトに繋がる線がギリギリの長さなんですよね。
後々ライトの位置を変えたいと思った時に配線を延長したりするのはめんどくさいのでこの位置にしました。
余った配線は束ねてリレーのあたりにタイラップで固定しておきました。(反対側の余った配線はラジエーターのリザーバータンクあたりに引き込んでおきました)
リレーはデイトナのD−UNIT WR という製品を使いました。
今後、電装品を増やすかもしれないし何より配線をスッキリさせたいのでデイトナのこの製品を使ってみました。
防水だし小型なのがいいのですが1つ気になるのは
「PCTサーミスタ(ヒューズみたいなヤツ)が作動して電装品が点かなくなった場合は急いで電装品のプラスマイナスの配線を外さないと大変な事になります!」
みたいな事が書かれています・・・。
それ意味ないじゃん!!
って思わず叫びたくなりますが、まあ多分大丈夫だろうと言うことで導入してみました。
こいつはとりあえずリアシート下に配置してみました。
そもそも防水だし本体に熱がこもるらしい?ので本当は外付けの方がいいのかもしれませんが。
とりあえず付けてみた印象ですが、
本体もコンパクトだし配線もスパゲッティにならないのでこれはいい感じかも〜!
配線のイメージとしては
元々ライトのプラス線に30Aのヒューズがついてたのですが、D-UNIT自体がヒューズの役割を持っているので30Aヒューズの方はなしにしてしまいました。
電気は苦手分野ですがた、たぶん大丈夫なはず。しかし別の問題が・・・
何故かプラスマイナスのギボシ端子が特殊・・・
無理矢理入るっちゃ入るけど何かちょっと心もとない・・・・。
振動などで接触不良になったら嫌なのでエーモンの端子に繋ぎ変えておきました。ちょっと謎仕様です・・。
ETCからACC電源を取り出す。(重要)
どうやらブレーキのユニット?の下にあるヒューズから電源を取り出せるようです。
詳しくは前のブログも見てください。
http://extkou.com/r1200gs-lc/
なんかそのままY字配線を作って電源を割っちゃっても良いような気もしますが、
他の人はエーモンの「フリータイプヒューズ電源」というものを使っていたので僕も真似してみました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0049DS01K/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
なるほど。平型ヒューズを差し替えることで電源を取れるんですねー。
少しガサバルのが問題ですが値段は250円くらいでした。やっす。
これでデイトナD-UNITのACC電源の確保が出来ました。
配線はまとめてブレーキユニットの下に閉じ込めておきました。
赤い配線を黒マジックでぬりぬり
どうでもいいんですが、今回なるべく+の赤い配線をマジックでぬりぬりして黒化してみました。
これでシートを外した時に配線がより目立ちにくくなる気がします。
そのせいでプラスマイナス繋ぎ間違えたらアウトだけど笑
緊張感MAX 車体のバッテリーのプラスマイナスに配線接続。
次にデイトナD-UNITのプラスマイナスの配線を車体のバッテリーに接続します。
過去にもヒーテック(電熱ウエア)の原電取り付けをしたことがあるんですが、
「修理代がとんでもないことになるので絶対に電装系はいじらないでください」
と釘をさされていたのでかなりドキドキして作業をした覚えがあります・・・。
今回もかなりドキドキ・・・笑
まあ+−を繋ぎ間違えたりしなければ大丈夫なんでしょうけど・・・。
とは言っても僕にとっては超高級車・・・かなり緊張します。
ビビってマイナス端子を繋ぐ時に恐る恐るゆっくり付けようとするのでバチバチ!と火花が上がりますw
多分それが一番よくないので思い切ってえい!と繋いでやった方がいいんでしょうね。
今回はビビってバチバチやってる時にバイクのヘッドライトが一瞬点灯!?したので
「あ、終わった・・・何か壊れた」って思いましたが最終的に大丈夫だったみたいです。
前回ヒーテックの電源はバッテリーの+につないだのですが、
今回のDーUNITのプラスは脇から出てるサブプラス端子??みたいなものに繋いでみました。多分大丈夫なはず。
あー緊張した・・・
カウルを留めてる謎のクリップ
外装を外す時に、ラジエーター下の一箇所だけボルトではなくクルマの内装クリップみたいのが使われています。
外す時はこれ、つまみが壊れてるのだと思って、タガネのようなもので中の芯棒を撃ち抜いて無理矢理外しました・・・。
そこでAmazonで新品を探したんですが、多分これ元々こういう形っぽいんですよね・・・。
え・・外すときどうすんの?ひっぱれないじゃん・・・・。叩いて撃ち抜くのが正規の方法なのか???
何か他にもっと便利なクリップがないか探してみることにします。
中華ライトちゃんと点灯!めちゃ明るいかも
あとは点灯試験です。
無事に点灯しました〜。よかった〜。
17日も待って不良品だったら目も当てられないですよね・・・。(後日、不良品だったら報告します)
アリーエクスプレス、安くて面白い物が沢山あるのですが少し時間がかかるのが特徴のようです。
忘れた頃に届く未来の自分へのプレゼントって感覚で利用するのがいいのかもしれないですね。
北海道はバリバリオフシーズンなのでまだまだ実践で試せないですが、これはかなり明るい予感がします・・・。そして商品もしっかりしていて壊れなさそうな気もする・・・。
あとはエンジンガード周りの配線の固定ですが、なるべく目立たないように配線したいですが、エンジンからの熱も気になるので取り回しに少しだけ悩みます。
黒いタイラップで止めると余計に目立つので、ステンレス製のシルバータイラップを取り寄せています。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00QOSD8TC/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1
因みに今回のライト取り付け費用は
ライトが¥4722
デイトナのリレーが¥2044
その他備品が数百円なのでだいたい¥7000くらいで抑えることが出来ました。
余談ですが
250ccのバンディットに乗ってた時はバイクが楽しくて楽しくて早朝とか深夜に峠越えをして一日18時間走行とか日帰り800km超とか余裕でした。平日仕事終わってから朝まで走ったり・・・。
でも僕も流石に落ち着いてきたのか、GSに乗ってから逆に走行距離が短くても満足するようになり、夜間走行もあまりしなくなりました。(シカが飛び出してきたら一発アウトなので)
それでも年に何度かは夜間走行があるのでライトが明るくなって良かったです。カッコいいし。
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